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2007年10月のアーカイブ

企業研究セミナー始まる
 10月30日、31日に「企業研究セミナー」が開催される。今年はその会場を名工大の体育館から名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)へと移し、参加企業も278社と昨年の参加数214社を大きく上回る規模になっている。
 今年から企業側と学生との懇談会が新たに設置され、吹上ホール1階のレストラン吹上にて18時より開催される。更に今年は通常の各企業ブースに加えて、1時間毎の交代制で、希望企業(全企業ではない)による女子学生・留学生・博士後期課程の学生対象の各ブースが新設される。
▶懇談会について
参加に際して事前申請はとくにないが、企業側と学生の懇談会に関して、希望者多数の場合は入れ替え制とすることがある。
▶学生課からの注意
・服装は原則スーツを着用すること
・カバンを持参することが望ましい
・自動車の乗り入れは禁止する
・公共交通機関を利用することが望ましい
・会場内は携帯電話をマナーモードにすること
・企業ブースでは私語・通話・メールは厳禁
・30日と31日で全ての企業が入れ替わる

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大学院入学試験 合格者発表される
9月12日2号館前にて、名工大大学院の合格発表が行われた。当日の天気は快晴。結果を心待ちにしていた受験生が2号館前に集まった。正午に結果が貼り出されると、両親に電話で合格を伝える人、受験番号を携帯のカメラに収める人が多く見られ、合格者達は静かに喜びを噛み締めていた。
▶8月入試の選抜結果

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第二部入学定員 大幅縮小へ
 平成20年度からの工学部第二部(夜間学部)入学定員の縮小に関する大学主催の第3回説明会が、10月10日(17:00~18:20)、講堂会議 室にて開催された。この第二部学生向けの説明会は、第1回(7月25日)、第2回(10月2日)に引き続くものであり、大学当局からは、松井学長、梅原副 学長、後藤副学長らが出席し、学生の参加は30名程度であった。
◆説明会の様子
 初めに、松井学長より、第二部発足当時とは現在の社会情勢が大きく変わったことから、社会情勢に合わせて大学組織を再編していくこと、第二部入学定員 の縮小の理由としては①第二部における有職者数の減少②志願者数の減少③社会人学生を支援する企業の減少―などの変化があったこと。併せて、在学生に対し ては①卒業までの教育研究体制の維持②就職サポートの保障―を約束し、在学生が安心して勉学に励むことができる旨の説明があった。名工大HP上の発表の通 り、定員を4学科計140名から、4学科5名ずつ計20名に改組する。
◆質疑応答
 次に、質疑応答が行われた。質問者は学生、回答者は松井学長。
○大学は第二部を廃止したいのか?
―長年にわたり行われてきた多くの議論の中で、取り上げられてきた案の一つではあるが、今回の改組では入学定員を縮小する方針であり、廃止するという考えではない。
○いつかは廃止するのか?
―名工大の長い歴史の中で、第一部でも学科の再編は何度も行われ、既に無くなってしまった学科もある。社会の要請に合わせて考えられるものであり、第二部廃止について現在はどちらとも断言はできない。
○定員が4学科5名ずつ計20名と少ないのはなぜか。
―有職者数などを考慮して20名とした。第二部では精選重点化した少数精鋭教育を実施する。現在の複数グループによる実験とは異なるが、教員が1グループに1人付くことによって、より深い議論や綿密な指導ができる。人数の変動に合わせ、教育方法を工夫していく。
○社会人学生が学ぶ機会が減るのではないか。
―社会人の工学教育に対する社会的要請は、大学院で対応する。例えば、平成15年度には産業戦略工学専攻の社会人枠を設置し、今後拡充することにしている。
○定員が減ると、クラブ活動の衰退に繋がるのではないか。
―第二部に限らず、第一部も含めてクラブ活動が沈静化している状況は憂慮すべきである。第一部学生と一緒に活動するなど全学的にクラブ活動を活性化する工夫をしていきたい。
 第4回説明会は、11月1日17時に開催予定。開学記念日のため講義は休講である。関心のある人は出席してほしい。

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藤本研 経産省プロジェクト採択
 ITやロボット工学の技術を用い、がんや心疾患の手術に用いるための機器を開発する経済産業省のプロジェクト「インテリジェント手術機器研究開発プロジェクト」に、名工大や東大などの「医」、「工」の分野でのスペシャリストで構成されたプロジェクトチームが採択された。名工大からは藤本研究室(機械工学科・情報工学専攻)が「工」の分野の中心となって参加する。
藤本研究室が担当するのは脳神経外科インテリジェント手術機器の開発で、力触覚技術やロボットの技術を用い、なるべく人を傷つけない内視鏡や腹腔鏡の開発を行う。遠隔操作の手術ロボットに取り付けられた力触覚センサにより患部の感覚をキャッチし、操作する医師は直接患部を触っているような感覚を得られるようになるという。これにより、従来熟練の医師にしかできなかった内視鏡手術において、経験の浅い医師にもロボットの制御により細かい切除や縫合といった作業が可能になる。
現在の最新医療機器はほとんどが海外製なので、ロボットなどの分野で高い技術を持つ日本でも医療機器を開発し、実用段階まで持っていくことで1つのモデルケースとしたいという。藤本英雄教授は「日本は自動車などの製造業は進んでいるが、そのような技術のある企業が医療の分野に参加するという面では欧米に遅れている。医療の分野は命に関わることなので、海外任せにはできない。日本の製造業を医療の分野に引き入れるというのも目的」と話した。
プロジェクトの期間は5年間。期間の前半を主に技術を応用した機器開発に充て、後半を医学部などと連携して実証実験を行っていくという。藤本教授は「名工大は工科系単科大学なので総合大学と比べて他分野との連携はしにくいが、名工大のこれからの発展のために重要だと思う」と話した。

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ものづくりに挑戦!(未来への体験)技術部 中学生対象の公開講座
 8月6日から8日にかけて、名工大技術部の主催で「ものづくりに挑戦!(未来への体験)」と題した中学生を対象にした公開講座が行われた。毎年夏休みに開催されているこの講座は今年で7回目。NC工作機械を用いたネームプレートの製作や、マイコンを用いた音の出る回路の製作など3日間で計10講座が開かれ、117人の中学生が参加した。
 スターリングエンジン・カーの製作に参加した中学3年の男子は「長さを間違えて苦労したが、動いたときはうれしかった。しくみも説明でだいたいわかった」と話した。参加した中学生の中には、しくみを説明するための実験器具を自ら動かして確かめる者もいた。
 技術部の坂井さんは「子供たちの技術離れが問題になっている。中学生という一番複雑な時期にものづくりを体験することは大きい」と話した。

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名工大発製品(3) コミュニケーションロボット「ifbot」
コミカルな表情で会話し、歌うロボット。皆さんもテレビ等で見かけた事がないだろうか?第3回目となる名工大発製品では、愛・地球博でも展示されたコミュニケーションロボット「ifbot」を取り上げる。
「ifbot」は、株式会社ビジネスデザイン研究所が企画し、産学連携で開発された。開発には名工大の他、ブラザー工業株式会社、フタバ産業株式会社等が関わり、2004年に約2年の開発期間を経て製品化された。
「ifbot」の大きな特徴として、その豊かな表情が挙げられる。話し相手の声から感情を判断し、泣いたり笑ったりと豊かな表情をみせる。この表情の生成を担当したのが、情報工学科の伊藤(英)研究室。約50名の学生に行ったアンケート調査を元に、試行錯誤が繰り返された。複数のLEDと目、まぶたの動きを組み合わせる事で、人間の持つ様々な感情を表現できるという。伊藤研ではこれ以外にも、カメラに写った顔から、誰が話しかけているかを判別する機能も担当した。家庭内で家族と話す事を前提に作られたこの機能により、10名までの顔を覚え、見分ける事ができる。
「私たちの究極の目的は、”人間の頭脳と感性をもった機械をつくる”こと。ifbotはその一つの具現化です。」と、伊藤英則教授(情報工学科)は語る。伊藤研では現在も「ifbot」を用いた研究が続けられており、「怒りっぽい」「我慢強い」などの性格を持たせる研究、様々な民族とのコミュニケーションを可能にする研究等が行われている。「ifbot」自体の開発は既に終了しているが、研究の成果は、次に開発される製品にフィードバックしていきたい考えだ。
「ifbot」は現在も一般発売されており、名古屋市内では松坂屋本店等で購入が可能だ。老人ホームや病院において多く利用され、外出が難しい人々の話し相手として活躍している。ロボットが身近な話し相手になる日も、そう遠くないかもしれない。

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先輩からの言葉(1) 名古屋工業会理事長 牛込進さん
 社会でご活躍されている名工大の先輩方を訪ね、学生へのメッセージをいただく新企画、「OB訪問」。記念すべき一回目は名古屋工業会理事長の牛込進さんを訪ねた。牛込さんは昭和33年に名工大の窯業工学科(現在の環境材料工学科)を卒業し、東京窯業株式会社(現、株式会社TYK)に入社。以後、営業本部長、代表取締役社長を経て、現在、株式会社TYKの代表取締役会長。
学生のうちにすべきことは?
 学生のうちに海外へ行くべきだ。これからの日本には、外国との関わりのない仕事など存在しない。そのため、将来必ず役に立つ。自分もアメリカ留学の経験が、現地で工場を建設するときに役にたった。
 そして、インターンシップを利用して就業体験をしておくこと。また、時間のある学生のうちに一生続けられる趣味を作ることは大切。人に負けないものをもつことで心の拠りどころになり、自信につながる。エンジニアには冒険することも必要になるため、自信の裏づけとなるものがあると強い。
座右の銘 〜知行合一〜
 学校で学ぶことは知であり、力ではない。それに実践が伴って初めて力となる。そして知恵と呼ばれるものになり、何かを為すことが出来る。学生のうちはしっかり勉強し知を蓄え、社会に出てから実践することで力にしていく。大学で学んだことはすぐに役立つわけではない。しかし、無駄にはならない。基礎がしっかりしていることが、研究開発を始め何であっても大きな差につながる。
名工大生へのメッセージ
 名工大の学生は、真面目だが視野が狭い人が多い。全体を見て物事を進めていくことが下手なのである。そのため、若いうちは役に立つが、歳をとってから人を使って物事を進めるリーダーになることができない。よって今からより多くの人との交流が大切だ。
 人脈は自動的に広がるものではなく、幅広くするために努力が必要なもの。学生と言う立場を利用し、研究所の見学や講演会を聞きに行くなど行動が大切である。単位互換制度などを利用して、文系のカリキュラムを学ぶ経験もプラスになる。特に、他大学の学生と知り合い、様々な考えを知ることは良い刺激となる。
 最後に、ものづくりの中心地名古屋にある名古屋工業大学はもっと活躍しなくてはならない。研究内容は自分ひとりへの評価ではなく、名工大全体の評価につながる。先生、卒業生、学生が協力して『世界のNIT』にしよう。

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NITピア通信(6) 就職活動座談会
 皆さんこんにちは!ピアサポートです。3年生、M1の皆さん、大学では企業展も開催され、そろそろ就職活動について、色々と意識し始める頃ではないでしょうか?今回は就職活動を始める皆さんの疑問、不安解消のためピアで先輩を囲んだ就活座談会を行いました。その様子をご紹介致します!ちなみに質問者は就活を控えた3人のM1。先輩は就活を終えた5人のピアメンバーです。
H:内定した企業に興味を持ったきっかけは何ですか?
先輩Mk:自己分析してみて一番興味を持ったのがA社だったからだよ。
先輩Y:企画が好きで、消費者に直接届く商品を作りたくて、その中から地元で女性も活躍している企業を探したらB社だったよ。
H:会社の情報はどうやって集めましたか?
先輩S:企業にアポをとって直接話を聞いて話を聞いたりしたよ。ネットだけじゃ知れない情報もたくさんあるからね。
先輩Mr:あと、やっぱり研究室のOBのつながりが重要だね。それと名工大主催の企業セミナーはたくさん話を聞くいい機会だから、就活のいいヒントになると思うよ!
N:へぇ~、人事やOBはどこまでぶっちゃけてくれるんですか?
先輩Y:やっぱり、人事を介すると色眼鏡をかけて会社を見てしまっているからいいところ中心の話になっちゃうな。まあ悪い話もどこからとも無く入ってくるけどね。
H:情報収集と同時にエントリーシートや面接の対策も始めないとマズイですよね?
先輩N:僕は夏前から自己分析とか経歴を見直して面接の対策を始めたかな~、本とかを参考にするよりも、何かに出来事について自分の思った事を伝えた方がいいと思うよ。
先輩Mr:自分が苦労した話、そしてその時どう工夫したのか、といったことがよく聞かれるよ。
先輩Mk:面接もエントリーシートも練習がかなり必要だよ!いろんな人から自分を見てもらう事が必要。自己PRに突っ込まれるとだんだん良くなってくるよ。
先輩Y:面接官の役もやってみると面白いよ~質問考えるのもなかなか勉強になるし。
H:企業研究や練習もあって、就活と研究を両立させるのは難しそうですね。
先輩S、N:ウチは比較的自由にやらせて貰えたけど、スケジュール管理はしっかりしないとヤバイよ、面接日が被ることもよくあるし。
先輩Y:うん、面接の予約がネット上でワンクリックって場合もあるしこまめにチェックしないと。
先輩Mk:研究との両立は大変だけど、就活は一生に関わる事だから「利己的」にならないと悔いが残るかも。難しい話だけど上手く乗り切ろう。
ー最後に先輩達から後輩へ一言
今の季節は企業研究と自己分析が大切、悔いのない就職活動のため、今のうちから意識を高めてがんばってね!
 いかがでしたか?先輩のいる学習室ではこのように就職活動の他、勉強、バイトなど様々な相談を受け付けています。気軽に19号館2階ゆめ空間(14時~18時)に遊びに来てください!特にM2は学生生活が残すところ後わずかです。就職活動についてアドバイスが欲しいというアナタ、お早めに!

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