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‘連載:世界のことわざ’ カテゴリーのアーカイブ

世界のことわざ ~ガボンから~

世界のことわざ ~ガボンから~
下のフランス語のことわざはガボンに伝わることわざで、英語で言うと「The one who doesn’t get up early will never see Margouilla brush his teeth.」。直訳すると「早起きしない人は決してマグヤが歯を磨くところを見ることができない」という意味だ。日本で言う「早起きは三文の徳」であろうか。
このことわざを教えてくれたのはガボン国籍の留学生、メンビ・オフエリさん(情報工学専攻M2)で、オフという愛称で親しまれている。
「マグヤ」というのはトカゲに似た爬虫類の生物。したがっていくら早起きしたからと言ってマグヤが歯磨きをするはずもない。しかし、早起きしない人にはそれが本当かどうか確認できない。そんな人達に早起きを促すユーモアなことわざだ。
オフさんは、生まれの土地ガボンからフランスの高校・大学に進んだのち、日本に留学してきたという。ガボンで浜辺に住んでいた彼女が朝早起きすると、きれいな海と朝日が見えるという。
現在は石橋研究室でネットワークと情報通信の研究をしている。日本語の勉強のために「花より男子」「魔王」などの日本のドラマを字幕付きで見るのも楽しいという。そんな彼女は一言「日本に来てよかった」と話した。

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世界のことわざ ~フランスから~

世界のことわざ ~フランスから~
「レ ウォアヤジ フォルム ラ ジュネス」はフランスのことわざで、「旅行は若い人を育てる」という意味だ。昨年9月から名工大の留学生をしているヨアン・コードヒーさん(情報工学M1)が教えてくれた。(フランス語は上を参照)
小さい頃から旅行が好きで、スペインやアメリカのサンフランシスコのほか、イタリアには小学時代、中学時代、大学時代と3回旅行に行ったというヨアンさん。「新しいところを見るのが好き。旅行ではそれぞれの国が違う感じを持っているから楽しい」と話す。しかし、よくある1週間程度の観光地を巡る旅行では、現地の本当の生活や人の考え方までは分からないという。
ヨアンさんは短期留学なので3月で留学期間は終わってしまうが、これまでの約半年で日本人の考え方や生活の様子がやっと少し分かったそうだ。「留学は良いです。無理なら1~2ヶ月の長い旅行で一つのところに滞在して、現地の人と仲良くなるとよいです」と、ことわざを体験してきたヨアンさんがお勧めの旅行の仕方を伝授してくれた。

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世界のことわざ ~ブルガリアから~

世界のことわざ ~ブルガリアから~

「スリーヴィ ザ スメットゥ」は、ブルガリアに伝わる昔話。今年から名工大に留学しているステファン・ペトロブさん(情報1年)が教えてくれた。直訳すると「ゴミをプラム(すもも)に」。今回はその内容を紹介しよう。
「とある村で、結婚相手を探す男がいた。その男は家にあるゴミを自分の所に持ってきたら、その分だけプラムに換えてあげようと言って女を集めた。村の女たちはここぞとばかりに袋いっぱいにゴミを持ってきた。そんな中、手のひらに収まるほどしかゴミを持ってこなかった女がいた。その女は家にあるゴミだけでは少なすぎたため、『隣の家から貰ってきた分を足してやっとこれだけなのよ』と言う。男は最終的にその女を結婚相手に選んだ」
ステファンさんが言うには、ブルガリアの人たちは昔からなぞかけが好きで、男女が求愛の過程でなぞかけを使ってお互いが賢いかどうかを探り合っていた時代もあったそうだ。日本にも和歌を交換して愛を確かめ合っていた過去があるため、日本人とブルガリア人は国民性が似ているのかもしれない。日本はブルガリア人にとって暮らしやすい環境なのだろうか。ステファンさんは日本で元気に暮らしている。

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世界のことわざ ~ケニアから~

世界のことわざ ~ケニアから~
「Mwenye nguvu mpishe.(ムウェニェ グブ ンピシェ)」は、スワヒリ語で書かれたケニアのことわざで、「強い人には譲るべし」。目上の人に対しては謙虚にしましょうという意味だ。
このことわざを紹介してくれたのは、ケニアから来た研究生、オケロ・フィリップ・オチエンさん。ケニアの大学で建築を学んだ後、今年4月に温度環境を学ぶために日本に留学。名工大の大学院を志望したのは日本の新聞で温度環境の分野では有名な堀越哲美教授(産業戦略工学専攻)の記事を見つけたのがきっかけだという。現在はその堀越研究室で研究生として日本語と専門の温度環境や大学院入試の勉強をしている。
フィリップさんはケニアではもちろん、日本でもいろいろな人と関わるときにこのことわざの重要性を感じるという。しかしながら、時には相手の間違いを正すために自分の考えを主張することも大切だそうだ。
マラソン選手が強く北京オリンピックでも金メダルを獲得したケニア。その強さの秘密は意外な謙虚さにあり!?

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世界のことわざ(3) フランスから
「Ne rêves pas ta vie mais vis tes rêves 」
は、英語にすると
「Don’t dream your life but live your dream」
日本語でいうと「夢はみるのではなく、夢は実践しろ」という意味だろうか。
 このことわざを紹介してくれたのは、フランスから来たばかりの留学生、ブリオイス・セバスチャン(情報工学専攻M1)。彼の夢は日本が先行しているIT(情報技術)を日本で学ぶこと。現在、ITやロボット工学で有名な藤本研究室に所属し、まさに夢を実践している最中だ。
 また、フランスでは日本人は寿司しか食べないと思われる程、日本人について知られていないが、日本の製品やサブカルチャーはよく浸透している。そこで、もっと日本の文化を知りたいと思ったのも、日本に来た理由のひとつだそうだ。

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