今年、活動5年目を迎えた名工大新聞ですが、日本全国には名工大新聞よりも昔から学生が発行している新聞がたくさんあります。
他大学の新聞部はどんな活動をしているのか?
読みやすくなるようにどんな工夫をしているのか?
せっかくの夏休み、新聞部では今後の紙面作りのヒントを求め、他大学の新聞を読む勉強会を9月4日に行いました。
当日は、活動3年目を迎えた椙山女学園大学新聞報道部(以下、椙山)さんからも5名が参加。生まれたばかりの新聞部同士で交流を深めながら早大や京大などの新聞紙面を分析しつつ、お互いの新聞の長所や短所を探りました。おすすめのゲームを紹介する特集、政治・経済について熱く語る社説、派手な見出しが目を惹く紙面など大学によって様々な特長があり、それが各新聞部の色になっている印象を受けました。椙山さんの〝椙山タイムズ”も、4コマ漫画や近所のお店の情報など、タウン誌のようなスタンスで親しみ易い紙面になっていて、こういう暖かいスタイルもなかなか良いです。
様々な紙面のかたちを知る事で、新聞紙面や部内の雰囲気、自分たちの活動を客観的に見つめ直す良い機会になりました。紙面の分析の後には、それぞれの新聞の改善点を探るディスカッションを行い、見出しや写真を見やすく工夫しようなど、様々な提案が出ました。今回の紙面にその成果が少しでも出ていれば幸いです。
勉強会後は今月号の取材も兼ねてみんなで昼食に出かけ、ここでもそれぞれの大学について話が盛り上がるなど、貴重な時間が過ごせました。
今後やってみたい記事のアイデアも膨らみ、改めて新聞をつくる楽しさを感じた今回の勉強会、今年入った部員にとって今後の紙面作りへの大きな刺激になったようです。
今後も学内外問わず幅広く多くの方と繋がりをつくりながら、さらにアクティブな新聞部を目指します!
‘連載:NITalk’ カテゴリーのアーカイブ
読者コーナーNITalk 他大学の新聞に学ぼうの巻
連載:NITalk へ投稿: 2009年10月号 | コメントは受け付けていません。
NITalk(22) 名工大の中でお茶してみた
連載:NITalk へ投稿: 2009年6月号 | コメントは受け付けていません。
名工大の中でお茶してみた
「名工大に、茶室があるらしい」
今回のNITalkでは、こんな噂話を耳にして、実際に利用してみました。
名工大と茶室のイメージが全く繋がらず、どんなところだろうと大学会館2階に向かうと、確かに茶室がありました。この部屋は和室1と呼ばれ、大学会館の他の部屋と同様に、大学会館1階の就職情報室で1週間前までに申請すれば誰でも借りることが出来ます。
和室1は、どこか趣のある水屋(茶の湯を用意するところ)と8畳の客間からなります。障子を開けると小さな庭があり、落ち着いた雰囲気が漂います。
折角新茶の時期なので、お茶会を開きました。参加者は新入部員が入ったばかりの新聞部メンバー6人です。
お茶会ではお菓子を食べながら、茶道経験のある2年生部員が立てた抹茶を楽しみました。
「お湯どうしよう?」等、若干思いがけないこともありましたが、まったり、のんびりと、みんな楽しそうな良い雰囲気のお茶会になりました。
やっぱり畳の部屋は落ち着きます。今住んでいるところは全面フローリングなため、久しぶりに入った畳の部屋というのはなんだか懐かしく、まったりした気分になれました。
この部屋はお茶会に限らずさまざまな用途に利用可能です。勉強や気晴らしにも適しているので、学内の見つけにくい場所にひっそりとあるのが非常に残念だと思いました。是非たくさんの人に知ってもらいたい素敵な空間です。
NITalk 合格発表胴上げ合戦
連載:NITalk へ投稿: 2009年4月号 | コメントは受け付けていません。
NITalk 合格発表胴上げ合戦
新入生のみなさんの中には、合格発表を見に来た時にクラブやサークルの先輩からの祝福を受けた方がたくさんいると思います。この時、胴上げをされた人もいると思いますが、実際に何人の人が胴上げされるのか?また、一番胴上げをするのはどこか?今回のNITalkでは、胴上げについて調べてみました。
3月7日の前期入試合格発表の日に、発表場所の講堂を見渡せるニュートンリングの上で観察しました。まず、最初に動いたのはボート部で、発表からわずか30秒で最初の胴上げが始まりました。その後、アメフト部、ラグビー部の人たちが合格者の前に現れ、あちこちで胴上げが繰り広げられました。中でも、ボート部とアメフト部は抜群のチームワークを遺憾なく発揮して、次々と合格者を祝福。両者の胴上げ回数を数えているうちに、勝負(?)の行方に記者も夢中になっていました。
1時間が経ち、各団体が撤収に入ったので観察はここで終了。この間、ずっとニュートンリングの上に立っていた記者は、前日の雨のせいで風も強く寒かったとのこと。この結果、1時間で59人の合格者が宙を舞いました。そして、最も多くの合格者を胴上げしたのは、ボート部で26人でした(ちなみに、アメフト部22人、ラグビー部10人、アメフト部とラグビー部の合同1人)。お疲れ様です。
NITalk(20) 講堂前で踊る謎の集団
卒論やテストで帰りが遅くなりがちなこの時期、周りが暗くなっているのにも関わらず講堂の前で踊っている人たちをよく見かけませんか?あの集団がいったい何なのか気になっている人も多いかと思います。今回のNITalkでは、講堂の前で踊っている彼らについて調べました。
彼らは「DFC」という名工大の部活で、講堂の前で週に2回ダンスの練習をしていることがわかりました。DFCはヒップホップダンスとブレイクダンスの2つの班に分かれており、講堂前で練習しているのは主にヒップホップの人たち。全体練習は17時までですが、それ以降は個人練習でイベント前などには22時近くまで残って練習をするそうです。部長のカツこと井後克敏さん(都市社会2年)に講堂前で練習をする理由を聞くと「ガラスに反射して自分たちの姿が見えるので良い」そうです。
話を聞いたこの日も、ヒップホップの練習が行われていました。活動の中心となる2年生が毎回担当をローテーションしてメンバーにダンスを教えているそうです。「みんなでアドバイスしながら一つのものをつくるのが楽しいです。ただ踊るだけでなく、音とリンクする瞬間も面白いです」とカツは話していました。練習中も笑顔が絶えず、本当にアットホームな雰囲気でした。
練習の成果は、栄のクラブを貸し切って行われるイベントで発揮するそうです。次は「abcdDFC~卒業パーティー2009~」が3月1日の18時から 24時、栄のclub JB’sにて行われます。入場料は前売り1500円、当日2000円。詳細を知りたい方は部長のカツ(chronus.day_write[あっと]ezweb.ne.jp)まで。講堂前での練習が、ステージの演出とクラブの雰囲気によってどのように変身するのかが見ものですね。
NITalk(19) 22号館裏の信号と横断歩道の秘密の巻
連載:NITalk へ投稿: 2008年12月号 | コメントは受け付けていません。
NITalk(19) 22号館裏の信号と横断歩道の秘密の巻
今回のNITalkは、PN天野さんからの「22号館裏の信号と横断歩道ってなんのためにあるの?気になる!」という投稿を元に取材を行った。大学の施設企画課に尋ねると、都市交通研の藤田素弘教授(創成シミュレーション工学)の実験施設であることが判明した。ということで、この謎の施設の共同研究者である鈴木弘司准教授(創成シミュレーション工学)にお話を伺った。
―どのような研究ですか?
「我々は、現在普及の進んでいるLED式信号機に着目し、①信号機の青、黄、赤の各灯のLEDを利用して、災害時に通行止めとなった場所を迂回する道を文字で表示することにより、帰宅困難者や車を安全に誘導するシステムを開発しています。それとともに②LED式信号機の可視光通信技術を適用した交通支援システムを開発中です。あの信号と横断歩道は、②のシステムの評価に用いるための実験施設です。本システムは、目の不自由な人に受光デバイスを装着してもらい、信号からの可視光通信によって横断歩道などの道路情報、灯色、残り青時間、待ち時間などの信号情報を伝達する、歩行の補助をするものですが、一般道では道路の使用許可や信号機の仕様変更が困難などの問題があり評価が難しい状況でした。そのため、まず学内の駐車場に一時的な装置を作り、実験を行ったところ、目の不自由な人は歩道の微妙な盛り上がりや車道と歩道の境界の僅かな段差などを把握しながら歩行するという行動特性があることが分かったので、より現実的な実験環境が必要となり、平成19年度の学内予算を使い現在のような本格的な実験装置を作りました」
―今後は?
「さらに現実的な実験環境として、より多くの人や車がある場合の実験を行おうと考えています。また、夏は暑く目の不自由な方への負担が大きいので、年度末にかけて再び力を入れて行く予定です」
今回の取材で、謎の施設が、名工大発の最先端の研究であることがわかった。しかし、学内にある何気ない施設の裏には、面白い研究がまだまだ存在しているかもしれない。学内で気になることの投稿をお待ちしております。
NITalk(18)名工大産の銀杏を食べようの巻
連載:NITalk へ投稿: 2008年10月号 | コメントは受け付けていません。
NITalk(18)名工大産の銀杏を食べようの巻
秋が深まる10月。学内のイチョウの木々が黄金色に輝いている様子を見て、「名工大産の銀杏って食べられるの?」という疑問が湧きました。疑問があれば実験すべし!ということで、今回は「学内で拾うことができるイチョウの実から種子を取り出し、おいしく調理して食べる!」という実験を試みました。
まずは、イチョウの実を正門付近から採取し、二重にしたビニール袋の中に少量の水を加え、靴でごりごりと力を加え、果肉と種子を分離します。次に、袋から種子のみを割り箸で取り出し、種子から果肉がきれいにとれるまで、同様の作業を繰り返します。最後に、きれいになった種子5粒と適量の塩を茶封筒の中に入れ、電子レンジで1分ほど加熱します。ポンポン!っと弾ける音がして、実が熱くなっていれば食べ頃です。
今回の実験では全部で20粒ほどを4人で食べ、実作業時間は40分程度でした。やや小振りな実でしたが、手間をかけたこともあり、おいしくいただくことができました。銀杏をスーパーなどで見かける時、既に果肉が削がれ、種子のみの状態ですが、一手間かければ自分で好きなだけ酒の肴を作ることができます。ただし、かなり臭いがきついので、外で作業を行い、臭いがついてもよい靴やゴム手袋を着用することをおすすめします。また、中毒にならないように食べ過ぎにご注意ください。
NITalk(15) 電子掲示板と学生ポータル
すでにご存知の読者の方も多いと思いますが、平成19年12月21日をもって、電子掲示板の利用が停止され、学生ポータル内の学生掲示板へ移行しました。これまで必要な画面が表示されるまでじっと見上げていたあの大きなディスプレイも今は真っ暗です。今回のNITalkは電子掲示板と学生ポータルについてです。
電子掲示板は平成15年から導入され、講義の休講やテストの案内、奨学金の連絡などに活用されてきました。ディスプレイからだけでなく、ウェブ上の掲示板をPCやケータイから確認していた人も多いと思います。今回、学生ポータルに学内の情報を集約するため利用停止となりました。
学生掲示板は掲示できる文字数がこれまでより増え、たくさんの情報を掲載できるようになっています。また、電子掲示板に載る情報は、一度学務課を経由する必要がありましたが、学生掲示板は掲示したい先生や大学職員の方が直接書き込みこともできます。これまでより迅速に、より詳しい情報が伝えられそうです。強調チェック機能が追加されるなど、学生ポータルは日々改良中。いずれはシラバスの確認などもできるようになるかもしれません。次は、どこが便利になるのか気になりますね。
また、気になるディスプレイの今後の用途についてはまだ検討中とのこと。新聞部内で出た意見は、天気予報、学食のメニュー、株価表示などなど。あなたは何がいいと思いますか?
NITalk(14) 名工大の影の立役者 技術部の皆さん
名工大で働いている人のうち約10%を占める、教員でもなく事務職員でもない人々をご存知ですか?その答えは「技術職員」といって、「技術部」に所属し、大学の活動を技術の面でサポートする人たちです。今回はそんな技術部の皆さんに焦点を絞ってみました。
技術部の皆さんはいろいろなところで働いています。ものづくりテクノセンターへ行けば、名工大の研究で使われる実験装置を工作機械を使って製作している技術職員さんが見られます。情報基盤センターでは、名工大生には欠かせない情報端末・ネットワークの保守管理や学生ポータルの運営を行っています。また、大型設備基盤センターや極微デバイス機能システム研究センターでは、大型の装置を用いて測定や加工の業務を行っています。研究室に所属している読者の方、あなたの研究室に機材の整備や薬品管理をする人がいませんか?その人も技術部の職員さんです。そのほかにも、中学校への出張実験や公開講座などの地域貢献活動、近年は大学の法人化に伴い、大学の衛生管理や作業環境の測定も技術部が行うようになりました。
あなたの知らないところで働いている人たちが、あなたの身近なところで役に立っています。教授のように表には出ないけれど、実験装置を作っている人がいます。まさに縁の下の力持ちな技術職員の方々。そんな人たちのことも、心の片隅に留めておいてください。