『「かっこいい」モノやコトを探して、話を聞いてみたら、ホントにかっこいいのは、彼らが作ったモノやコトではなく、作った人そのものだったのです。』まさしくそうだと思う。ものを作るために自分なりのこだわりを持って試行錯誤を重ね、努力をする人が「かっこいい」のは当然だ。
本学の学生なら、本当に「かっこいい」モノやコトを見て、自分も作ってみたいと憧れた経験があるだろう。私も「ものづくり」に携わりたいと思い、今ここにいる。そしていずれは職人技と言えるような技術を身に着けたいと思っている。
まず手始めに「かっこいい」先人達の仕事をちょっと覗かせてもらってみようと思う。
名工大新聞版読書マラソン 第21回『職人技を見て歩く』林光(光文社新書)
2011年2月 投稿者: NitechPress