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初心者向けグループディスカッション練習会の様子。

初心者向けグループディスカッション練習会の様子。


名工大就活・キャリアサポーターは、名工大生のキャリア設計や就職活動を支援するため、様々なイベントを企画運営している。今回は、2013年11月から現在も開かれている「名工大Career CAFÉ」について取り上げる。
「名工大Career CAFÉ」は、名工大就活・キャリアサポーター主導のもと、名古屋工業大学生活協同組合の協力により運営されているもので、名工大生が自ら積極的にキャリア設計や就職活動を行える場を設けようという考えのもと企画された。
毎週(月・金)16時30分~18時に、大学会館1階のブルーメにおいて開催されている。利用者それぞれで目的は異なり、不安に対して相談に来る人や、ESを書く・SPIを勉強するといった人まで様々である。最近では、学部2年の利用者もおり、未来を見据えた学生生活を目指そうという意識の方もいるほどである。そういった様々な種類の要望に答えるため、名工大生協による協力のもと、就活本が準備されており、利用者は自由に活用することができる。
また、名工大就活・キャリアサポーターでは、「名工大Career CAFÉ」の特別企画として初心者向けグループディスカッション練習会をこれまでに2度(11月29日・12月6日)開催した。就職活動における選考の過程で、最近ではグループディスカッションが頻繁に行われるようになってきているが、グループワーク慣れしていない名工大生も多くいる。グループディスカッションでは、限られた時間の中で十分なコミュニケーションを取りながら1つの回答を出さなければいけない。その中で自分をアピールすることが求められるが、この企画はその初期段階として、グループディスカッションを行う中での参加意欲やマナーといった所作について注目した内容のイベントとした。各日ともに20名強の参加者が集まり、参加者からは今後もこういった企画を続けて開催してほしいとの声を頂いたため、1月24日にはグループディスカッション練習会実践編では、より密度の濃いディスカッションにすることを目標とした企画が行われた。今後も利用者が、自ら望んだキャリアパスを進んでいくことができるよう、名工大 Career CAFÉを継続しながら、様々な企画を打ち立てていきたいと考えている。ぜひとも名工大 Career CAFÉに足を運んでいただきたい。  

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先輩から就活のスケジュールを聞いている参加者たち。

先輩から就活のスケジュールを聞いている参加者たち。

就職活動が始まる12月…就サポ&就トレで力を合わせて、就活カンファレンスを開催しました。発端は就トレ代表の臼田さん(機能M1)が「内定者の人から話を聞くイベントを名工大内でやりたい!」と言い出したことから。そこに就サポも乗っかり、就活生・内定者合わせて92名が参加するイベントとなりました。
就活カンファレンスは2部構成で行いました。第一部では自分の興味のある業界の先輩に、就活のスケジュール(内定までの道のり)をじっくり聞く企画。参加した就活生の方は、「いつごろから志望企業を固めていましたか?」、「大変だったことは何ですか?」、など多くの質問を寄せていました。また第二部では立食パーティーで様々な先輩から話を聞けるチャンス。就職活動の悩み相談が各所で行われ、連絡先交換をしている人も見えるなど、内定者と就活生の交流の場となっていました。
今回この企画の代表を務めた就サポの市木さん(生命・物質4年)は、「多くの内定者の方に参加していただき様々な就職活動の話を聞けるとても有意義な会になった。内定者の方には感謝したいし、今年参加していただいた就活生の方々が来年は内定者側に回り、より多くの人が参加する就活カンファレンスとしたい。今後も名工大内でこのような機会を多く提供していきたい」と語っていました。
※就トレ…「就トレやろーズ!!」という団体で、設立5年目。今年度から理系大学生の就活を支援する同好会として名工大内での活動をはじめた。

ぴあさぽだより

私たち先輩のいる学習相談室(ピアサポート)では、数学や物理、専門科目などの学習相談や研究室選択、大学内での困ったことやアルバイトなどの生活相談を受け付けています。今年度から数学同好会のメンバーが運営に参加した影響もあり、既に昨年度の相談件数を大幅に超えています。(昨年度:177件、今年度12月時点:262件)
そこで今回は、今年度から運営に参加し貢献してくれた生命・物質4年市木祐輔さんと電気電子2年成瀬克芳さんの二人にお話を伺いました。

―まず、ピアサポートに参加してみて感じたことをお聞かせください。
市木(以下、市)「ピアサポートって結構認知度低いんだなぁと感じました(笑)」
成瀬(以下、成)「私もピアサポーターとして参加するまでは知りませんでした」
―私たちにとってピアサポートを知ってもらうということが永遠の課題ですね。そのために今年度はのぼりの数を増やしたり、数学の授業で紹介させてもらったりと広報活動をしてきました。
成「意外と相談に来てくれる人がいて驚きました」

―広報活動の効果もあったと思いますが、1番は成瀬さんをはじめとした数学担当者が増えたことです。相談件数も最も多いです。では次に、ピアサポートのやりがいについてお聞かせください。
成「相談に来てくれた人が問題を解決、そうでなくても来たことで何かしら進展したことで感謝されるのは嬉しいです」
―これこそピアサポートの醍醐味ですね。
成「頑張っている人を見ることで自分も頑張ろうという力をもらえます」
―相談者を鼓舞するだけでなく、私たちも元気づけられているのですね。
市「今のやりがいは、ピアメンバーとの縦・横のつながりが持てて、コミュニケーションをとれるところです」
―いろんな学年・学科の人たちがいるので普段では聞けないようなこと聞けますしね。
成「はじめは院生の方がメインだったので堅い感じでした。もっとアットホームな感じにしていけたらなぁと思います」

―確かにまだまだ堅苦しい雰囲気はあるかもしれないですね。部活やサークルのような感じにできたらいいなと思います。他に今後やっていきたいことはありますか。
市「ピアサポートの認知度を上げることです。名工大内には就活・キャリアサポーターという組織があるのですが、そのような組織と連携したイベント等を通して『ピアサポート』という組織を知ってもらう機会を作れたらと思います」
成「最近はあまり勉強に意欲的な学生はいない感じがします。学生自身の意識にも問題が有るかと思いますが、開設されている講義が狭すぎて学生の求める講義がなく、学習のモチベーションが上がらない気もします。大学をもっと活気づけるためにも学生の意見を先生や学務の方々に発信していきたいと思います」

―では最後に相談者のみなさんに一言お願いします。
市「みなさんゆめ空間2階に来てください!」
成「どうしても学習面の印象ばかり強くなりがちですが、生活・大学のことについて趣味や雑談でもぜひ来てください」

環境委員会NEP部のみなさん。

環境委員会NEP部のみなさん。

環境委員会は2011年4月に同好会の形で発足し、去年環境委員会NEP部という部活動として認可を受けた、名工大の環境をより良くしようと言う目標を掲げている部活動である。環境委員会NEP部は、同好会発足からおよそ3年間活動を行っている。
環境委員会NEP部は自転車班・ごみ分別班・清掃班の3つの班に分かれて活動を行っている。自転車班は学内の自転車についての活動を行っており、主に駐輪場における自転車の整理整頓や卒業生が自転車を学内に放置して卒業してしまうことについての広報、駐輪場の利用台数のデータ収集を行っている。次にごみ分別班は、不燃のごみ箱に不燃以外のごみが入ることが多いことから、不燃ごみのごみ箱に蓋をつけたり、部室棟の大掃除の際の不燃ごみと粗大ごみの分別ポスターを制作したりするなどの活動を行っている。そして、その活動の成果や他にどのような活動が必要なのかという指標を清掃業者の方にアンケートをとることで明らかにしようという試みも行っている。最後に講義室や部室棟などの清掃やごみ収集などを行っている清掃班がある。
環境委員会NEP部の現代表であり、清掃班の代表でもある長谷川真也さん(情報3年)、自転車班の代表である長谷川栄生さん(環境材料3年)、ごみ分別班の代表である伊神貴之さん(生命・物質3年)の代理の清水大輔さん(生命・物質2年)、折本真毅さん(機械1年)に活動について苦労していることを尋ねると、どのように活動を学生に知ってもらうかという点をまず挙げていた。「活動を広く知ってもらわないと、活動がその場しのぎになってしまう」と長谷川さんは言う。他にも学内全体で活動を行うためにはまだ人手が足りていないことなどを話してくれた。
そんな名工大の環境をより良くしようと日々努力している環境委員会NEP部に今後の目標を聞くと、自転車班・ごみ分別班・清掃班の3つの班で方法は違うが学内の環境を学生がより気持ちよく過ごせるように良くしたいという気持ちが伝わってくる。「活動を学内の皆さんに知ってもらい、環境への意識を持つことで、仕事がなくなるくらいが理想」とも話してくれた。また、今後の環境委員会NEP部について尋ねると、「学務と親密に連携をとり協力することのできる委員会になることが目標です。最近では外部との活動も増えています」と長谷川さんは語ってくれた。
現在、環境委員会NEP部はクラブ棟4階の北側に部室を構えて活動を行っている。名工大の環境について興味を持ったならば、ぜひその部室に足を運んでみてはどうだろう。きっと今までとは違った目線で名工大をみることで、より名工大のことが好きになれるのではないだろうか。

将来の夢を決められない人、決めたくない人のために書いたという作者の言葉が気になって手に取った一冊はとても不思議なタイトルだった。
「鍵のない夢を見る」
夢は将来のイメージのことだろうか、眠りながら体感するものだろうか。鍵がないならそこに通じる、もしくはそこから脱出する鍵穴付きの扉でもあるのだろうか。いつ、どこから見ているのか。そんなことを想いながら開いた中には5つの短編小説が織り込まれていた。どれもこれも犯罪にかかわる話ではあるけれど、ミステリーとは言い難い。主人公は大なり小なりの犯罪に何らかの形で関わっていて、しかし、欠片も人格者然としてはいなくて恥ずかしいくらい人間らしい。疑ってみたり、体裁を気にしてみたり、やけになってみたり、憧れてみたり、愛してみたり――。物語に登場する彼女たちは私たちと同じように単純ならざる感情を抱いて、整合性取れない行動をする。それ故に物語は犯罪という現実離れした題材でありながらも読者に寄り添うように進んでくれていると感じる。
将来の夢を決められない人、決めたくない人のために書いたと作者は語った。そのメッセージはきっと本の中にたくさんちりばめられている。ぜひ一読して作者の心を受け取ってみてはいかがだろう。

女性科学者 日本奨励賞を受賞した小原睦代さん(左)と中村准教授(右)。

女性科学者 日本奨励賞を受賞した小原睦代さん(左)と中村准教授(右)。

9月11日、2013年度 第8回「ロレアル‐ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」が発表され、小原睦代さん(未来材料創成D2)が本学からの初の受賞者となった。この賞は日本の若手女性科学者が、国内の教育・研究機関で研究活動を継続できるよう奨励することを目的として、日本ユネスコ国内委員会の協力のもと、日本ロレアル株式会社により2005年に創設された。博士後期課程に在籍または進学予定の女性科学者で、物質科学及び生命科学から毎年各2人ずつ選出される。
小原さんは研究のやりがいを多くの人に知ってもらい、女性研究者を志す人が増えてほしいとの思いから、この賞への応募に至った。小原さんの研究分野は有機化学・不斉合成であり、「酵素を凌駕する触媒創製、新触媒を用いて医薬品分子の左右を作り分ける」という研究の成果が評価され、物質科学分野で受賞した。
医薬品には鏡像異性体が数多く用いられている。片方は薬効があるが、もう片方は毒性を有し、副作用をもたらす物質も多々あるため、医薬品を作る過程において鏡像異性体の作り分けが重要である。生体内での反応を促進する酵素は天然の触媒であり、環境にやさしい合成ができるなど様々な能力があるが、特定の物質の合成しかできないため、医薬品などの複雑な物質の合成には使用できない。そこで、小原さんは酵素に多く含まれる〝イミダゾール〟にヒントを得て、類似骨格をもつ光学活性な〝イミダゾリン〟を用いることで、立体選択性を制御しながら色々な化合物を効率よく、環境にやさしく合成できる触媒の開発を行った。そして、新しく作った触媒を使って多くの鏡像異性体化合物の作り分けを可能とし、触媒の有用性を示した。この研究は医農薬学、化学工業の発展への貢献が期待される。
今回の受賞について小原さんは「先生や先輩、後輩の支えがあって成果を残せたので、本当にみんなに感謝しています。受賞を通して少しは恩返しできたかなと思います。また、自分以外の受賞者はみな既に博士を卒業し、助教や特任助教という形でアカデミックに残っている大先輩ばかりで、刺激になりました。今後、この賞に見合った研究をしていかなければと気合が入りました。将来は製薬会社に入って、世界中の病気で苦しんでいる人を救えるような新薬を開発する仕事に携わりたいです」と話した。
また、中村修一准教授(生命・物質)は自身の研究室に所属する小原さんの受賞を受け、「非常に素晴らしいことだと思います。名工大の研究室でも日本・世界に通用するということを示してくれました。今回彼女が女性研究者として身近なロールモデルとなり、名工大の女性の学生にとっては勇気づけられる賞ではないかと思います。また、名工大に興味を持つ高校生が増えるきっかけになったらいいなと思います。日本の女性研究者の割合は約13%と少ないですが、この賞は女性がもっと活躍できることを示していると思います」と話した。

秋季中部学生ヨット選手権大会で優勝したヨット部のみなさん。

秋季中部学生ヨット選手権大会で優勝したヨット部のみなさん。

10月5・6日、蒲郡市にある海陽ヨットハーバーにて開催された2013年度秋季中部学生ヨット選手権大会のスナイプクラスにおいて、本学ヨット部が優勝という結果を残した。この大会は中部地方の大学が参加する大会で、全国大会の予選にあたる。参加大学のうち、上位2大学は全国大会に出場することができる。本学の他に三重大学、名城大学、名古屋大学、日本福祉大学の合計5大学が集まり、激戦を繰り広げた。
各大学からはヨットを3艇出場させる。競技は団体戦であり、決められたコースの中で各ヨットのゴールの順位の総計を競う。レースは2日間を通して合計4回行われる。1日目の2レースを終えて本学ヨット部は暫定3位であったが、2日目のレースにて逆転優勝をし、全国大会への切符を手にした。
本学ヨット部はこの大会において4年間連続で優勝し続けてきた。今年は部員数の関係で1年生を大会に出場させなければいけないという状況であったが、日々の練習において1年生の練習に特に力を入れることで今年も優勝という結果を収めることができた。大会を終えて、本学ヨット部主将の加藤勇輝さん(機械3年)は「今回の大会は1年生が出場する関係で不安が大きかったが、勝った時の喜びも一層大きかった」と語った。
11月1日から4日間に渡って開催された第78回全日本学生ヨット選手権大会には全国から24大学が参加。中部地方からは本学と三重大学が参加した。規模が大きくレース数も多いため、より実力が反映されやすい大会になっている。結果は24大学中18位であったが、実力以上の力を発揮することができたと考えているそうだ。
これら2つの大会を終えて加藤さんは「来年の全国大会では12位以上を目指したい」と意気込みを語る。そのためにも、日々の練習をより質の高いものにしていきたいと考えている。選手だけでなく、OBやマネージャー、監督も含め一丸となって新しい部のやり方を作っていくそうだ。今後のヨット部の活躍に期待をしたい。

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